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検診センターで働く事務の仕事内容

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【事務】の仕事内容を見てみる

【事務】の仕事内容を見てみる

職種ごとの仕事内容について、ここでは事務のことを詳しく紹介します。

予約・受付

事務の仕事内容は多岐に渡ります。まずは、予約業務を行います。電話やメールなど、施設ごとに設けられている申し込み方法に応じて、人数や日程、料金、検査内容などの要望に対応します。当日、受診者が訪れた際には受付対応をします。受診内容を確認して検査の流れの説明や精算をしますが、受診者が初めて検診センターのスタッフに接触するタイミングなので丁寧な対応が求められます。
検査のアテンドについてですが、その内容は施設ごとに異なります。スムーズに誘導するためにも、スピードと正確性を意識しなければなりません。その上で、さわやかな印象を与えるような接遇スキルが求められます。

発送

発送業務も事務が担当します。近年はアプリを通じて検査結果を知らせるケースも増えてきましたが、紙媒体での郵送を希望されることも少なくありません。個人情報を扱うことになるので、十分な配慮が求められます。単純作業ではありますが、重要な情報を扱っているという意識を持って取り組まなければなりません。
受診が終わり、結果が出た際はその内容を正確に入力し、受診者の手元に届けることになります。数値や所見が間違っていたり、別の受診者の情報が入力されていたりすると大きなトラブルにつながります。速度だけでなく精度も求められるでしょう。なお、受診が終わってから2週間程度で結果を発送するケースが多いようです。

精算

検診を受ける際には健康保険証の提示が求められます。加入している組合や協会が受診費用の一部を負担しており、清算方法は多岐に渡ります。各機関との取り決めに沿って請求書の作成をしますが、非常に細やかな作業な上、契約先によって独自の形式を指定されることもあります。また、検査項目をキャンセルした場合の減額なども調べた上で正確な数字を出さなければなりません。受付業務と担当が別の場合は、スタッフ間で積極的にコミュニケーションを取りながら情報を共有する必要があります。明確な答えがある作業なので、コツコツと一定の基準をクリアしていくことが好きな人に向いているでしょう。なお、月の初めは忙しくなる傾向にあります。

出張

企業や学校などの特定の場所に出張して検診を実施する場合は、当日の駐車場所の決定や検査キットの発送、事務処理などを行うことになります。検診センターに帰ってからも、結果の入力や発送などの業務があります。企業に訪問する際などは、マナーや身だしなみにも配慮する必要があるでしょう。

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